加瀬田聡 Satoshi Kaseda
(Bongo)
加瀬田 聡 / KASEDA Satoshi - bongo
中学時代に地元・埼玉県行田市（当時 南河原村）の和太鼓グループ『河原兄弟 一の谷先陣太鼓』への参加がきっかけで打楽器を始める。その後、友人とのバンドでドラムを始める。
大学時代に学生ラテンジャズビッグバンド 「日本大学 リズム・ソサエティ・オーケストラ」でパーカッションに転向。
大学卒業後、就職し名古屋に転勤。 しかし、「劇団四季 ライオンキング名古屋公演」にパーカッションとして参加を機に会社を退職。千秋楽までの約１年半、ライオンキングの舞台に出演。
2006年にキューバへ留学。 キューバ音楽の発祥の地、サンティアゴ・デ・クーバで毎年開催されるソン・フェスティバルに3年連続で出場。
2010年より日本を代表するパーカッショニスト大儀見 元率いる「SALSA SWINGOZA」にボンゴプレイヤーとして参加。
JONTE、渡辺美里、オルケスタ・デ・ラ・ルス、演歌歌手 吉幾三の娘、KUなどのサポート経験も持つ。ミュージカルカンパニー『イッツフォーリーズ』の作品にも参加するなどジャンルを問わず多方面で活動中。
2018年肺腺ガン(ステージ4)と診断。2019年脳転移判明。2020年3月全脳への放射線治療。2021年2月右肺全摘出。現在も治療を続けながら音楽活動を行っている。
加瀬田聡 HP https://cabasajp.jimdofree.com
肺がん治療中パーカッショニスト
かせっちのブログ
Clave Con Cariño
Project Vol.2 "A Descarga for Kaseda"
CD published by DULZURA records
in May 2022 now on Sale
This is a "descarga", a jam session recorded live in the studio with the intention of supporting Satoshi Kaseda (bongo), a member of SALSA SWINGOZA, who is currently fighting lung cancer. The profits generated from the sales of this CD will be donated to our long-time fellow Kaseda.
この楽曲は、現在、肺がん闘病中である、SALSA SWINGOZAのメンバー“かせっち”こと加瀬田聡（ボンゴ担当）を応援しよう！という志の下、スタジオで一発録りされた“デスカルガ”（ジャムセッション）です。このCDの売上から生じた利益はすべて、我々の長年の盟友である加瀬田に寄付されます。
Clave Con Cariño
Letra / Lyrics
Ven para que goce,
Ven para que baile,
C'mon to enjoy,
C'mon to dance,
Traemos la clave
con cariño para Kaseda
We've got the "clave"
with love for Kaseda
Oye mi timba
son los golpes de mi alma
Listen to my beat
that's from my soul
Pa'lante Kasechi
a ti te traigo la salsa
Go for it! Kasechi
here I brought the salsa
Compose & Lyrics: Gen Ogimi
Arrangement: SALSA SWINGOZA
〈SALSA SWINGOZA〉
Gen Ogimi (Congas,Chorus,Percussion)
Kenjiro Iwamura (Chorus)
Toru Nakajima (Piano,Chorus)
Hiroshi Sawada (Bass)
Satoshi Kaseda (Bongo)
Hiroshi Kamezaki (Timbales)
Hideaki Nakaji (Trombone)
Gakutaro Miyauchi (Trombone)
Takemi Kosaka (Trombone)
Masaki Domoto (Bass Trombone)
〈Guest Artists〉
Manny Mendez (Vocal)
Yacel Sagarra (Vocal)
Daisuke Maeda (Trombone)
Takashi Fukutome (Flute)
〈Crew〉
All sound engineering : Hiroki Torimitsu
Assistant : Yukihiko Imura
Artist Management : Masami Seto
Assistant : Kaori Iwatsuki
Recorded at HMVP Studio on 30th March 2022
Mixed at Studio Invitro
Jacket design : Gen Ogimi
Published by DULZURA Records
販売価格は１枚1,000円。お求めは、SALSA SWINGOZA メンバー および スタッフにライブ会場でお声がけください！
当サイトでの通信販売（送料込１枚1,200円）でもお求めいただけます。
（2022.5.23. 大儀見元スタッフ）
Clave Con Cariño
Project Vol.1 "A LIVE for KADEDA"
at LIVING ROOM CAFE&DINING
on 6th Feb. 2022
“日本最強のサルサ・グルーヴ”と称されるSALSA SWINGOZAが、癌と闘うメンバー“かせっち”こと 加瀬田 聡を応援するために、2022年2月6日（日）渋谷・リビングルームカフェ＆ダイニングで開催した、ドネーションライブ。有志の参加ミュージシャンも多数参集し、sessionに参加した。イベントタイトルの「Clave Con Cariño」クラーベ・コン・カリーニョは、直訳すれば 「クラーベに愛を込めて」となる。 サルサグルーヴの鍵を握るクラーベに、少しでも加瀬田を盛り立てようという想いをのせたSALSA SWINGOZAと仲間たち炸裂した2022年2月6日の夜は、その場に集う全員の心に深く刻み込まれたはずだ。当日、かせっち宛てのドネーションBOXに集まった募金総額は、528,000円。この場を借りて、心から御礼申し上げたい。